第1巻 社会問題論
Ⅰ 基本的視点
1、現代社会と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
2、社会問題の本質(『現代社会学と社会問題』1965)
3、アメリカの社会問題理論―ブルジョア社会学批判 概要(『現代社会学と社会問題』1965)
4、社会問題の構造―主観的条件と客観的条件(『ソシオロジ』34号 1964)
Ⅱ 社会問題の「基礎理論」
1、経済と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
2、社会関係と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
3、国家と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
4、文化と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
5、社会体制と社会問題(『現代社会問題の理論』1978)
Ⅲ 社会問題の展開
1、社会問題展開の論理(『社会問題と資本主義社会』1972)
Ⅳ 戦後日本の社会問題の展開
1、社会問題の現局面(『社会問題の変容』1992)
2、何がどう変わったか―伝統的社会問題のゆくえ 1労働問題(『社会問題の変容』1992)
3、何がどう変わったか―伝統的社会問題のゆくえ 2貧困問題(『社会問題の変容』1992)
4、新しい波 1生活問題(『社会問題の変容』1992)
5、新しい波 2社会病理(『社会問題の変容』1992)
Ⅴ 社会問題の克服
1、社会問題の克服の方向(『現代日本の社会問題』1973)
2、社会問題の克服をめざして(『人間性の危機と再生』1988)
第2巻 社会保障論
Ⅰ 基本的視点
1、社会政策論(『社会保障 政治と経済』1966)
2、社会保障と民主主義(『現代民主主義と社会保障』1971)
3、社会保障における「社会」と「生活」(『社会保障とは何か』1981)
Ⅱ 社会保障論の展開
1、社会保障論の体系(『社会学講座』15社会福祉論 1974)
2、社会保障と社会改革
(1)社会保障とは何か(『社会保障と社会改革』2005)
(2)社会の動きと社会保障の動き(『社会保障と社会改革』2005)
(3)社会保障の生成(『社会保障と社会改革』2005)
(4)日本の社会保障(『社会保障と社会改革』2005)
(5)社会保障をめぐる論点から(『社会保障と社会改革』2005)
(6)社会保障と日本改革(『社会保障と社会改革』2005)
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第3巻 社会福祉論
Ⅰ 基本的視点
1、社会福祉理論の性格と枠組(『社会福祉の理論と教育』Ⅲ 1973)
2、社会福祉と社会体制(『新版社会福祉論』1975)
3、社会福祉理論研究の課題(『社会福祉研究』9号 1971)
4、社会福祉の対象(『新版社会福祉論』1975)
5、社会問題・生活問題・社会福祉(『現代の福祉』1977)
Ⅱ 社会福祉論の展開
1、現代社会と社会福祉(『社会福祉と主体形成』1991)
2、現代の社会福祉理論-構造と論点
(1)はしがき(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(2)社会福祉の戦後過程をどう読むか(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(3)社会福祉理論の分岐点(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(4)「資本主義社会と社会福祉」の論点(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(5)社会福祉における「政策論」(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994年
(6)社会福祉労働論(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
(7)社会福祉と主体形成(『現代の社会福祉理論-構造と論点』1994)
Ⅲ 課題
1、社会福祉理論研究の課題(『戦後日本社会福祉論争』1979)
2、戦後社会福祉の政策展開と展望-政策批判の視点(『戦後社会福祉の総括と21世紀への展望』Ⅲ制度と政策 2002)
3、社会福祉原理・思想をめぐる論点と課題(『2005年日本の福祉 論点と課題』2005)
4、社会福祉の対象と政策―運動―労働―事業
(『講座21世紀の社会福祉』1国民生活と社会福祉政策2002)
第4巻
1 地域福祉と社会福祉協議会
1、伊勢湾台風と地域組織化の問題(『社会事業』第43巻1号 1960)
2、住民主体の原則(『月刊福祉』46巻10号 1963年)
3、農山村の社会福祉活動(『月刊福祉』50巻7号1967)
4、地域福祉の当面の課題(『地域福祉の諸問題』1973)
5、地域的不均等発展と階級構成の変化(『新マルクス経済学講座』6戦後日本資本主義の階級構成1976)
6、「福祉国家」の変革と地域(『講座今日の日本資本主義』9日本資本主義と国民生活 1982)
7、地域福祉の基礎視角(『産業社会論集』33号1983)
8、地域の福祉力について(『地域福祉の原動力‐住民主体論争の三〇年』1992)
9、社会福祉協議会の課題の移り変わり(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
10、社会福祉協議会の役割(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
11、社会福祉協議会の当面する課題(『地域福祉と社会福祉協議会』1997)
12、地域福祉とはなにか(『講座21世紀の社会福祉』5現代地域福祉の課題と展望 2002) |
2 民間社会福祉論
1、今日の社会福祉をめぐる情勢と民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996)
2、社会福祉における国家責任と民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996)
3、民間社会福祉の存在理由と存在意義(『民間社会福祉論』1996)
4、現代日本の民間社会福祉(『民間社会福祉論』1996)
5、社会福祉事業体論の論点-非営利協同の角度から(『講座21世紀の社会福祉』4転換期の社会福祉事業と経営 2002)
第5巻
1 福祉労働論
1、福祉労働と福祉運動(『現代社会福祉論』1973)
2、福祉労働の意味と現状(『ジュリスト』572号 1974)
3、社会福祉の現状と社会福祉労働論、社会福祉技術論(『社会福祉労働』1975)
4、社会福祉における労働と技術の発展のために(『社会福祉労働』1975)
5、福祉労働と専門性(『社会福祉研究』30号 1982)
6、いま「社会福祉労働」を問う意味」(『講座21世紀の社会福祉』3社会福祉労働の専門性と現実 2002)
7、いま情勢が社会福祉の労働と経営に求めているもの(『民間社会福祉事業と公的責任―社会福祉法人の展望をさぐる』福祉労働・福祉経営共同研究会 2003)
8、社会福祉の仕事(『新版 社会福祉の今日と明日』2003)
2 社会福祉運動論
1、労働・技術・運動(『社会福祉労働』1975)
2、現代生活と主体形成(『講座現代日本社会の構造変化』5現代日本の生活構造1986)
3、社会福祉運動とはなにか(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)
4、社会福祉運動の戦後過程(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)
5、「社会福祉基礎構造改革」下の社会福祉運動の課題(『講座21世紀の社会福祉』2社会福祉運動とは何か 2002)
3 部落問題論
1、何がどう変わったか―部落問題(『社会問題の変容』1992)
2、日本独占資本主義と部落問題(『戦後部落解放運動の研究』1979)
3、部落問題研究と非合理主義(『部落問題研究』104号 1990)
4、同和行政終結の意義(『部落問題の解決と行政・住民』1995)
5、完了宣言の意義と役割(『部落問題の解決と行政・住民』1995)
6、歴史的後進性とその克服(『部落問題の解決と行政・住民』1995)
7、部落解放運動と地域住民運動(『部落問題の解決と行政・住民』1995) |