特集 新しい段階での社会福祉研究の方向性と課題/福祉の焦点2005
(2005年10月 刊行)
特集1◎新しい段階での社会福祉研究の方向性と課題
新しい段階での福祉研究の方向性 真田是
専門委員会報告批判と生活保護改革への提言 日比野正興
児童虐待対策の抜本的充実を 川崎二三彦
介護保険制度施行5年後の現実 矢部広明
特集2◎福祉の焦点2005
児童虐待 浅井春夫
2004年年金「改革」の概要とポイント 密田逸郎
生活保護改革が急ピッチ 松崎喜良
生活保護の在り方に関する専門委員会報告書への批判と対案(公扶研、生健会など) 浦田克己
海外福祉情報
アメリカの公的扶助における民間委託と公的責任〜ウィスコンシン州の福祉改革を例に〜 木下武徳
フランス地方分権事情 柏原誠
書評
赤川学著『子どもが減って何が悪いか!』 杉本貴代栄
小野哲郎著『新・ケースワーク要論』 疋田勝
山田昌弘著『希望格差社会-「負け組」の絶望感が日本を引き裂く-』 宮寺良光
投稿
グループホーム・生活ホームの地域での役割と課題-埼玉県内の生活ホームへのインタビュー調査結果から- 大塚良一
児童養護施設で暮らす子どもと親の生活問題〜X園の実態調査から〜 堀場純矢