特集 21世紀の福祉を切り拓く
(1997年2月 刊行)
特集論文*社会福祉の臨調『行革』の長期化はなぜか-社会福祉における政策と運動(真田是)
「新福祉国家」にかかわる諸論点(後藤道夫)
わが国の社会保障と地方自治-21世紀を展望して(成瀬龍夫)
地域福祉をめぐる民間福祉・住民福祉運動から21世紀の福祉を展望する(試論)-(補論)
大震災下での福祉救援の教訓をふまえて、これからのボランティア活動を考える
(「住民福祉運動理論」を考えるプロジェクト)
投稿論文*児童福祉法改正の動きと課題-児童福祉法改正試案づくりの報告(竹中哲夫)
少子・高齢社会における女性の自立と育児・介護サービスの社会化(中井紀代子)
福祉多元主義と社会福祉法人(水谷利亮)
実践記録*在宅介護支援センターの現状と課題-相談員の役割を中心として(堀順子)
声明*「厚生省幹部の腐敗・堕落に対する抗議」(社会福祉研究交流集会実行委員会)