福祉のひろば 2021年2月号商品コード:hiroba-202102
                
                    
                    
                    
                    
                    
                                         
                    
                                     
                
                    特集 支え・支えられながらともに生きる
    ――現場から発信する”地域共生社会”
今号の特集では、私たちが求め、大切にしている“地域共生社会”とはなにか、それぞれの現場から発信していただきました。
地域共生は上から強制されるものではなく、住民、当事者、地域の福祉事業体がお互いに必要とし、必要とされるなかで、行政もふくめて、一緒にその地域なりの共生のあり方を模索していくことではないでしょうか。
「国が言う“地域共生社会”と私たちが求める“地域共生社会”はここがちがうんだ。ここが問題なんだ」ということを言葉にし、現場から発信していく必要性を、あらためて感じます。
【ひろばトーク】 
“ノーサイド”の先にめざすもの	山中 智子	
●特集● 支え・支えられながら ともに生きる──現場から発信する“地域共生社会”
だれもが人生の主役! 麦の芽の地域共生社会	社会福祉法人麦の芽福祉会	
坂本のまちに一灯をともしたい	光永 了円	
私たちが求める“地域共生社会”淡路ふくろうの郷のとりくみ	狭間  孝	
政府のねらう“地域共生社会”とはなにか	山崎 光弘	
●トピックス● 
年賀広告		
“外見”の問題は”差別”の問題 ──「Fu*clover あざと共に生きる会」の活動	
	
「緊急連絡先」から考える住まいの貧困	  藤原  望
	
【PHOTO】コロナ禍でも、工夫してがんばってます☆		
●連載●
WORK WORK──わくワク──
 川越銘産 小江戸うどん~もちもちつるつる のど越し最高~
	社会福祉法人皆の郷第2川越いもの子作業所	
検証! 介護保険20年
 第5回 在宅介護からみる介護保険	小川栄二・谷口賢治	
かさねあい、はぐくみあう保育実践
 少しの余裕と笑顔をわすれずに	古川 佳那	
阿修羅がゆく わたしが好きな釜ヶ崎(19)	水野阿修羅
	
相談室の窓から
 ひきこもりのS男さんが感じていた安心感	青木 道忠	
育つ風景 子どもの思いがわかった瞬間	清水 玲子	
ひととしてあたりまえに生きたい
 「なかまの里をつくる会」会長として(1) 	清田  廣	
映画案内  『パラサイト 半地下の家族』 	吉村 英夫	
現代の貧困を訪ねて	越冬を迎える釜ヶ崎   生田 武志	
  
似らすとれーしょん道場 似顔絵まんがアート
 2020年、お世話になった顔々	ラッキー植松	
ホームレスから日本をみれば 	ありむら潜	
花咲け! 男やもめ	川口モトコ	
みんなのポスト/福祉の動き/今月の本棚 
●グラビア● 豪雨災害から4か月 復興のまちを生きる人々