お知らせ一覧
2016年04月26日
社会福祉法人・事業所 人事教育担当者研修会のお知らせ(全4回)
法人各位
総合社会福祉研究所 理事長 石倉康次
総合社会福祉研究所並びに、福祉のひろばへの日ごろのご支援に感謝申し上げます。月刊誌福祉のひろばは、今年度11月号が、月刊化200号を迎え、総合社会福祉研究所は、2018年5月に開設30年を迎えます。今後とも、より一層、人としての尊厳ある社会福祉を目指し、研究活動を進めてまいりますので、ご教授、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、一昨年より社会福祉分野における、特に20代職員の就労意識調査を行ってきました。(谷口:名市大准教授、北垣:大阪健康福祉短期大学講師、深谷:立命館大学博士後期課程、申:総合社会福祉研究所の研究チーム)このたび、この調査が一定まとまり、対象の意識調査結果からの課題なども浮かび上がってきました。研究所においては、就労現場における世代間の意識調査などでの対比や他事業との対比など、継続して調査研究を行う予定です。なお、今回の調査結果と現在、日本の大手企業等で行われている人事教育の動向とをあわせながら、社会福祉法人の法人・事業所の人事教育担当者(担当役員含)及び、管理役職員への、その成果の研修を第一回で行い、関連研修をあと3回予定しています。※全4回開催しますが、関心のある日程のみの参加も構いません。
研修日程
第1回 5月20日(金曜日) 午前10時から午後4時
午前は、 社会福祉現場の20代職員の就労意識調査結果から
(調査研究チーム 立命館大学博士後期課程 深谷弘和)
午後は、 ガラパゴス管理職 と ダイバーシティ職場 にどう向合う
総合社会福祉研究所 事務局長 黒田孝彦
終了致しました
第2回 8月19日
職員がいきいき働いている法人、事業所 視察調査から
午前は、調査チームから報告 と 質疑応答
経営における 経済・社会 と 遅れている 心理
(職場、対象 其々の場のコミュニケーション、会議での議論、発表などの技術と支援を学びます)
終了致しました
第3回 11月18日
大学における福祉現場を目指す学生養成の課題と挑戦
新たな段階での 採用対策(大学と社会福祉現場をどうつなぐ)と法人・事業所との連携
講師:佛教大学植田章教授(研究所理事)
終了致しました
第4回 2月17日(最終回)
前三回を通して学んだ、体験したことをベースに、2017年度人事教育事業計画を持ち寄り発表と検討を行います。(プレゼンテーションの訓練を兼ねます)
人事教育計画とは、何か(それぞれの計画を持参して、発表と討論を行います)
※コーチングの専門講師をどこかの回で配置したいと考えています。
会場: 総合社会福祉研究所1階会議室
費用; 各回 6,000円(通しの場合は、2万円、昼食付)
定員: 20名
全ての日程は終了致しました。