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2016年01月19日
2016/2/28(日) シンポジウム「こどもは社会の中で本当に大切にされている のだろうか」-児童福祉施設に生きる、通うこどもたち-
福祉のひろばシンポジウム
「こどもは社会の中で本当に大切にされているのだろうか」
-児童福祉施設に生きる、通うこどもたち-
例年福祉のひろば5月号は、「児童福祉と憲法」を特集しており、2016年5月号では、国の子どもの貧困対策を現場実態から告発する企画を行います
この間、国が進めている「子どもの貧困対策」は、子どもの貧困率の高さや児童虐待問題などが、社会問題になっていることに正面から向き合わず、児童福祉としての視点が大きく欠落しています。
5月号では、児童福祉施設から、現場での子どもの実態、その背景にある親等の生活問題、子どもに向き合う職員および現場の実態を明らかにし、現場の実態と子どもの権利条約に照らして、政策側の子どもの貧困対策の問題点、現場実態との乖離を明らかにし、本来の児童福祉の姿をともに発信したいと考えています。
【児童福祉施設から事例報告】
*情緒障害児短期治療施設 鳥取こども学園希望館
*福祉型障害児入所施設 すみれ愛育館
*すみれ乳児院
*児童養護施設 高鷲学園
*保育所
基調提案者兼コーディネーター 奥野隆一さん(佛教大学)
日時●2016年2月28日(日)午後1時半~4時半
会場●国労南近畿会館 2階会議室
(JR・地下鉄天王寺駅北口から東へ徒歩5分。総合社会福祉研究所のあるビル)
参加費●無料
【申込み・お問合せ】
総合社会福祉研究所
TEL06-6779-4894 FAX06-6779-4895
本イベントは終了致しました